従業員の健康は会社の資本。
健康意識と従業員満足度の向上を目指して
株式会社大島水道
課題
- 従業員の健康意識が低い
- 健康経営を強化し、会社としてレベルアップしたい
解決策
- 従業員が無理なく楽しく利用できるグッピーヘルスケアを導入
- 会社の姿勢を従業員に伝えるため、有償サービスを利用
効果
- 健康に関する従業員間の会話が増えた
- 食事や運動に対して積極的に取り組む従業員が増えた
株式会社大島水道は三重県桑名市で泥水工事や水道管修理などの水道事業を行っています。 今回はご担当者様をはじめ従業員の皆様に、グッピーヘルスケア導入の背景や効果についてお話を伺いました。
自身の経験から、従業員の健康へも意識
―健康経営の取り組みを開始した当時について教えてください。
健康経営をしないと、というよりは、従業員の健康には注意しなければと思って、もともと働き方には柔軟に対応していました。例えば、体調が悪い従業員がいればすぐに帰らせて病院へ行かせるとか、仕事が早く終わった時は無理に定時まで仕事をすることなくそのまま退社とかでしょうか。特に制度や規定をつくる必要性も感じていませんでした。
当社の社長は、創業からわずか10日で急遽倒れて入院してしまった経緯があります。そのときは、幸い事なきを得たのですが、それ以来、健康には人一倍気を付けています。
なので、従業員の健康にも思いを持っていまして。朝礼時に、社長は必ずトクホのお茶など、健康に気を遣ったドリンクを従業員分買ってきます。
―健康経営優良法人の認定取得を目指したのは、どういった経緯だったのでしょうか。
初めて「健康経営」という単語を知ったのは、協会けんぽからの案内でした。ただ、最初は健康経営優良法人の認定取得は無理だと思っていました。こういったものは、福利厚生の制度や規定が整備された大きな会社が対象のものだろうと思っていましたから。
ただ、保険会社から「貴社は従業員の健康に気を付けた経営をしているので、健康経営優良法人の認定を取ることが可能だと思います」と言われ、検討し始めました。
従業員が無理なく利用でき、社内に定着することが重要
―健康経営優良法人の認定取得後、ツールの導入を検討した背景を教えてください。
健康経営優良法人の認定を取得した後、多くの企業から、健康経営に関するサービスの案内をいただきました。認定取得をきっかけに、会社としてよりレベルアップしていきたいという思いが強くなり、健康経営の取り組みを強化していくにはどうしたらいいか、という検討を開始しました。
一番難しいと思ったのはやはり、従業員に健康への意識を持ってもらうにはどうしたらいいのかというところです。
―その中で、導入ツールを選定する軸は何だったのでしょうか。
最も大切にした軸は、【従業員が無理なく利用でき、社内に定着するか】という点です。世の中には本当にたくさんのツールやサービスがあって、どれも素晴らしいと思いました。ただ、今の弊社には合わないと思うサービスが多かったのも事実です。
せっかく導入しても従業員に使われなくては意味がないので、無理無く定着することに重きを置きました。
会社として健康経営を推進し、従業員を巻き込む
―最終的にグッピーヘルスケアを選んだ決め手を教えてください。
従業員が、無理なく楽しく、健康意識が持てるようなアプリだと思いました。
頑張ったらポイントが付くので、ゲーム感覚で利用できますし、従業員が喜んで使う姿が容易に想像できました。また、アプリなので手軽に始められ、自分の好きな時間にアプリを開き利用できるので、仕事に支障をきたすことなく取り組めると思いました。
インセンティブがAmazonギフトという点も汎用性があり、よかったです。当社の従業員は、よくAmazonで買い物をしているので、興味を持ちやすいだろうと思いました。
―他のツールは検討しましたか?
県や市の健康マイレージ事業に会社として参加し、健康経営を促進しようかと検討しました。
ただ、無料で自治体が行っている取り組みに乗っかるだけでは、会社として健康経営を推進していくというメッセージには弱いかなと思いましたし、従業員を巻き込むことも難しいと感じていました。グッピーヘルスケアは有償ではありますが、会社として導入することが、会社の姿勢を伝える何よりのメッセージになると思いました。
導入から数年経過しても、従業員が使い続けているアプリ
―実際にグッピーヘルスケアを導入されていかがでしたか?
導入して数年経った今も、まだ従業員がアプリを使い続けていてくれているというのが、とても大きな成果だと思っています。従業員の健康意識も少しずつですが、変化していると感じてます。
例えば、従業員の間でも健康の話や体重の話題が増えたり、積極的にウォーキングやジョギングをしている従業員もいます。社員のお弁当の色も、昔より緑が多くなりました(笑)仕事柄、体を使う仕事を多いので、従業員の健康増進には、今後も気を付けていきたいです。
また、従業員がグッピーヘルスケアの導入をすることに対して、喜んでくれたことも嬉しかったです。建設業界は福利厚生が少ないことが多いので「会社が従業員の健康に気を遣ってくれている」と喜んでくれたことも、導入して良かったと思うことの一つです。
健康経営のPDCAを回していくことに活用したい
―今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか?
健康経営をより推進していき、ブライト500を目指したいと思っています。喫煙の頻度を下げる取り組みや、BMIの改善にも取り組んでいく予定です。
健康促進のPDCAを回すことにも、グッピーヘルスケアを活用していきたいと思っています。
従業員全員が元気に長く働ける会社であり続けたいと思います。
健康経営の推進に、今後もグッピーヘルスケアをご活用ください。貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
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