職員が心身共に健康であることが組合員の営農と生活を守る。
ゲーミフィケーションによる健康促進を実現

大阪南農業協同組合

業種
金融/保険
従業員数
301~500人

課題

  • 従業員の健康増進を目に見える成果で残したい
  • 文章での案内通知だけでは、なかなかウォーキング月間が浸透しなかった

効果

  • 健康経営優良法人の認定を取得
  • イベント開催により、楽しくウォーキングに取り組む職員が増加

「農と緑を守り、地域社会の発展に寄与するため、役職員自ら意識改革によりリーダーシップを発揮します」を経営理念としている大阪南農業協同組合(JA大阪南)。
組合員の営農と生活を守り、利用者の期待する事業活動を展開するためには、まず職員が心身共に健康であることが必要であると考え、健康施策に取り組んでいます。今回は担当の中辻様、住谷様にお話を伺いました。

バランスよく搭載されている機能が魅力

―最初に、グッピーヘルスケアを導入したきっかけを教えてください。

一番の目的は「職員の心と身体の健康とコミュニケーションの維持」です。
健康保険組合から年に1回、ウォーキング月間を作ってくださいと呼びかけがあるのですが、職員に向けて「この期間は歩いてくださいね」とただ文章で案内しても、なかなか歩いてくれません。ウォーキング月間にイベントを開催することで、楽しく取り組んでもらえるようにしています。
イベント実施により、所属(部課)内の身近な方とのコミュニケーションを取りながら、楽しんで取り組んでもらえればと思いました。

ゲーミフィケーションによる健康促進を実現

―実際にグッピーヘルスケアのウォークラリーを導入されていかがでしたか?

集合型のイベントが開催しにくい状況であっても、組織全体で対面でなく実施できるのがウォークラリーの良さだと感じています。
アプリにはその他の健康管理機能もあるため、個々の健康管理もできて、さらに職員間のコミュニケーションも促進できるのが一番の魅力です。今後も飽きずに取り組んでもらえるよう、企画を工夫しながら取り組んでいけたらと思います。

―参加された皆さんの反応はいかがでしたか?

「運動習慣が身についた」や「体重が減った!」との声もありましたね。イベント実施により歩くことを意識するようになった結果だと思います。 歩いた歩数に応じてコースがどんどん進んでいくため、「ゲーム性もあって面白い」という意見も多くありました。

グループの事業所を巻き込んだ健康施策を行っていきたい

―今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか?

今は当社のみでの開催ですが、例えば健康経営に取り組んでいる大阪府内のJAグループの事業所をたくさん集めて、ウォークラリーの事業所対抗戦 を実施できたらと思います。「あの事業所には負けないように頑張ろう!」と、きっと盛り上がると思います。

―貴重なお話をありがとうございました!



※掲載内容は取材当時のものです。